リーダーインタビュー
周 涵
株式会社アスピレテック 代表取締役 周 涵 https://aspira-tech.com/

Profile

中国生まれ、日本育ち。大阪大学経済学部卒。新卒で、マッキンゼー・アンド・カンパニーにて、テクノロジー領域のコンサルティングを中心に担当。
2019年に画像解析AI事業に取り組むニューラルポケット株式会社に参画。取締役COOとして、創業約3年に東京マザーズ市場(当時)へのIPOを達成。その後、大規模言語モデル開発を行う企業でもCOOを担当。
2022年8月から、株式会社アスピレテックを設立。
また、複数の大手上場企業も歴任し、2023年からは、ゆるキャラグランプリ実行委員会理事/実行委員も務め、ゆるキャラ/地方創生領域×デジタルでの活動を展開。

現在の仕事についた経緯

大学卒業後、キャリアをコンサルティング業界からスタートさせ、その後一貫して、AIを中心としたテクノロジー領域における事業創出でキャリアを積んできました。
コンサルティング業界での体系的な事業運営・戦略策定の経験と、実際の事業会社の経営を通じて得た実務での事業運営経験、AIをはじめとする最先端のテクノロジーの知見を結合して、テクノロジーを活用した社会価値の実現に資する事業創出を目指して、2022年に現在経営するアスピレテック社を立ち上げて、日々事業推進に勤しんでいます。
新卒から一貫して、テクノロジーを活用して、世の中の変革および目に見える形での社会的インパクトを作り出せる取り組みに関心があり、そちらを自らが主体になる形で実践することを目指して取り組んでいます。

仕事へのこだわり

キャリアをコンサルティング業界でスタートしたこともあり、1人のビジネスプロフェッショナルとして、常に自負できるだけの高い仕事のクオリティにこだわり、目に見える形で成果を出すことが重要だということを新卒時代から叩き込まれました。そのため、高いプロフェッショナルスタンダードを持って仕事に真摯に取り組むことを大事にしています。
特に顧客と向き合うようなクライアントワークでは、お金をいただいて仕事をする以上、その報酬以上の価値をきちんと発揮するべく、期待値以上に精力的に取り組んでいます。顧客に満足いただき、1人1人のお客様から深い信頼を経て、長期的な関係値を築いていけることを日々目指しています。
そのうえで、数字に表れるような具体的な成果をきちんと上げることにこだわることも重視しています。ビジネスである以上、きちんと収益や目に見える形で社会価値につながるものであるべきだと考えており、成果も視座を高く持つ野心的なものに極力目標を据えることを日々心掛けています。
また、仕事におけるスピード感も非常に大事にしています。デジタル化が進み、グローバル化も広がる中、ビジネスの現場における変化の速度は日々上がっていると感じます。そうした状況の中で、国内のみならず海外でも通用するビジネス上の成果を上げるために、様々なアクションを速く行い、意思決定を迅速かつ大胆に行うことで、意味のあるチャレンジを多く行うことが非常に重要だと思っております。そこの部分への意識や仕事のスタイルを大変重要視しています。

若者へのメッセージ

若い人にはぜひ目先の利得ではなく、高い視座・目線をもって、より大きなインパクトにつながる仕事にチャレンジをしてほしいと思います。今、日本は30年近く続く、経済の後退を乗り越えようと四苦八苦しています。その中でグローバル化の進展と生成AIなどのイノベーションの進化で、仕事をする上で若者を取り巻く環境は目まぐるしく変化していると思います。そうした環境では、目先の小さい利得はふとした条件の変化で大きく変わってしまうものだと思う一方で、環境等が日々変化するからこそ、既得権などがない若者でもアイデアや気概次第で大きなチャンスをつかめる糸口が至る所にころがっていると思います。
チャンスをつかんで大きな成功を得ることに挑戦する若い人が1人でも多く増えることが、実際に大きな社会インパクトを生み出す事業やアイデアの創出につながり、ひいては日本や世界全体がよりよいものとなることにつながると思います。
そうした良循環が生まれれば、若い人がさらに活躍しやすい社会となるので、ぜひ若い世代にはそうした大志を持って、心身ともに充実した生活を送り、自分の仕事や取り組もうとしていることに真摯に向き合って結果にこだわっていただきたいと思います。