現在の仕事についた経緯
大学卒業後、大手自動車部品メーカーに勤務しました。その後、家業である株式会社光文堂に入社し、製造から営業、商品企画まで幅広く経験。伝統的な赤ちゃん筆づくりをベースに、UV印刷やレーザー加工などの新技術を導入し、記念品事業を拡大してきました。
お客様の“思いをカタチにする”ものづくりを使命に、代表に就任しました。
仕事へのこだわり
入社当初は製造現場に立ち、赤ちゃん筆づくりの基礎から学びました。お客様の「一生に一度の想い」を預かる仕事に携わる中で、私が大切にしてきたのは「相手の気持ちに寄り添うこと」です。筆一本に込められた家族の想いに真剣に向き合い、丁寧にカタチにして届ける。そんなスタイルを新人時代から貫いてきました。
また、現場だけでなく営業や企画にも積極的に関わり、お客様の声を直接聞くことの大切さを実感しました。「どんな商品なら喜ばれるか」「どうすれば想いがもっと伝わるか」を考え続けることが、自分の仕事の軸になっています。
伝統を守るだけでなく、新しい技術や発想も取り入れながら、より多くの方の記念に残るものをつくる。それが今の私のスタイルです。これからも“思いをカタチにする”ものづくりを大切にしていきたいと思っています。
若者へのメッセージ
私はこれまで、赤ちゃん筆をはじめとする“思いをカタチにする”仕事に取り組んできました。大切にしているのは、社員の声やお客様の想いに耳を傾けることです。その中から、新たにペット筆という商品も生まれました。誰かの気持ちに寄り添う姿勢が、自然と仕事を形づくっていくのだと感じています。
若いうちは、自分に何が向いているのか分からないこともあるでしょう。でも、目の前の仕事に丁寧に向き合い、人の言葉に真摯に耳を傾けていれば、やがて自分のスタイルが見えてきます。
焦らず、一歩一歩、自分の「やる意味」を見つけてください。人の役に立ちたいという気持ちがあれば、必ずそれが力になります。未来をつくるのは、あなたの行動と想いです。