現在の仕事についた経緯
企業で働く中で、多くの人が“不正確な情報”や“思い込み”のまま努力を続け、結果につながらない現実を目の当たりにしました。私自身も、正しい情報や環境に触れることで人生の選択肢が大きく変わっていくことを実感し、「自分が正しい情報のハブとなり、誰かの可能性を広げられる場をつくりたい」と強く思うようになりました。そこから独立を決意しました。
さらに私は、一度しかない人生をとことん楽しみたい、後悔だけは残したくないという価値観を大切にしています。
新しい挑戦や新たな出会いは、いつも“新しい自分”との出会いでもあります。和食体験、小売事業、人材支援、不動産仲介と幅広く展開しているのは、人が新しい選択肢に触れ、人生の質を上げていく機会を増やしたいという想いがあるためです。
仕事へのこだわり
私が仕事で大切にしているのは、「知覚・動・考」の順番です。まず正しく知り、次に動き、そして動いた後に考える。この流れを徹底することで、机上ではなく“現場で通用する再現性のある成功”をつくることができます。
私は、新人時代から一次情報に触れ、自分の目で確かめ、経験を通じて本質を掴むことを習慣にしてきました。どれだけ努力しても、前提となる情報が間違っていれば成果は生まれない。それを痛感したからです。
また、私は「選んだ道を正解にする」という姿勢を大切にしています。どんな選択にも絶対の正解はなく、自分の行動と積み重ねによって正解へと近づけていくものだと考えています。
和食体験事業「WASHOKU YANEN」では、ただ料理を教えるだけでなく“文化を伝える体験価値”を追求してきました。相手の期待を超えることで、選んだ事業を正解にしていく。その積み重ねがブランドをつくります。
人材支援や不動産領域では、企業の営業代行として、クライアントが本当に求めているものを理解し、それを的確に届け続けることを基準にしています。単に営業支援を行うのではなく、相手の強みを把握し、成果につながる形で価値を提供する。これが、どの事業においても通ずる私の仕事観です。
さらに私は、“求めている人に、求めているものを届け続ける”というシンプルで本質的な基準を大切にしています。レスの速さ、誠実な対応、丁寧なコミュニケーションといった当たり前の質を徹底し続けることが、信頼残高を積み上げ、事業の成長に直結します。
仕事とは、価値の総量を増やす行為です。自分だけでなく、仲間、顧客、地域、未来にとってプラスになる選択を積み重ねていく。その姿勢こそが、私が事業を通して一貫して大切にしている考え方です。
若者へのメッセージ
今の時代は選択肢が多く、SNSでは誰かの成功だけが切り取られて見えることもあります。しかし、焦る必要はありません。大切なのは「まず動いてみること」と「ご縁を大切にすること」です。
私自身、海外経験や会社員生活、さまざまな挑戦を通じて、成功よりも“失敗から学んだこと”の方が大きな財産になりました。行動すれば、自分の強みや好きなことが見え始めます。そして、出会いが人生の方向を変えることもあります。
若い時期にこそ、たくさんの人と関わり、挑戦を恐れず、学び続けてほしいと思います。完璧である必要はありません。未完成のまま進むからこそ、成長できる。自分のペースでいいので、一歩踏み出す勇気を持ち続けてください。未来は、行動する人の方に開けていきます。

