リーダーインタビュー
天渡貴博
株式会社田屋ホーム 代表取締役 天渡貴博 https://tayahome.jp/

Profile

新潟商業高等学校卒業後、新卒で東京にて美容師として勤務。その後ジムトレーナーとなるも、地元新潟にて不動産業での地域貢献を決意。新潟県中越エリアの不動産仲介会社に入社し、主に新築用地や中古住宅の売買仲介業務に従事。株式会社田屋ホームを事業継承し、代表取締役に就任、現職。新潟県中越エリア、上越エリアの空き家・相続物件に特化した不動産業者として、地域密着の営業を行う。

現在の仕事についた経緯

元々、東京で美容師やジムトレーナーとして人とかかわる仕事をしておりましたが、父が亡くなり、新潟に帰ってきました。
その際に、前職の代表と出会い、不動産によって地元新潟に貢献することを決意いたしました。
この仕事の中で、相続によって不動産を取得したお客様は特に空き家、使わない不動産によって困っていることを知りました。
他の方にとってはまだまだ使える“良い家”でも、相続などで所有することになった方にとっては“不要な物”となります。そこで、お客様同士をマッチングさせることで、不動産を有効活用して地域の空き家問題を解決しています。これは、街並みを良くするだけでなく、若者が地方に来ることの手助けにもなります。
このようなことを仕事の中心に据えることを考えていた時に、現在の会社を引き継がせていただくことになりました。

仕事へのこだわり

最初の職から一貫してしていることは、『まずお客様の助けになること』です。もちろん、お金を頂戴するのですから一生懸命、精一杯の仕事をすることは一仕事人として当たり前だと思っています。
そこにプラスして、お客様にとってこの道のプロであり、先生であり、適切なアドバイスを提案してくれる頼れる存在で常に居続けたいと思っています。それがプロとして選んでいただいたことに対する責任であるとも考えます。
どんな些細な不安、悩みごとでも(むしろ専門家であるがゆえに、そういったお悩みや不安の種はこちらの目線では気にする必要のないことだと思ってしまうことが多く、故にお客様が本当に助けが必要だと思っていることに気づけないことがある場合もあります)解決・解消できる準備や気づきも含めて、『まずお客様の助けになること』ということが一番重要なことであると考えています。
特に不動産の売却、購入は人生の中でも一大イベントです。我々にとっては毎日扱っている物ですが、ほとんどの方にとっては一生のうちに1回あるかどうかです。それを忘れず、少しでもお客様の力になれるよう、日々仕事に向き合っています。

若者へのメッセージ

どんな仕事も相手あってのものであることを忘れないようにしていただきたいと思います。仕事によっては誰かの為になっているか分かりづらいこともあるかもしれませんが、対価のある仕事は必ず誰かの役に立っているから存在しています。
夢、目標があるのであれば、それが誰かのためなる、助けになることなら、おそらくうまくいきますし、達成できると思います。そういった方は周りの方も協力したくなるものです。なぜかラッキーが舞い込むことも多いです。
逆に、自分の為だけの夢、目標の場合はたいてい、うまくいきません。綺麗ごとのようですが、やはりこれが世の真理だと思います。成功した人の共通点を研究した末、成功の為に何が必要かについて、結局は『運』と定義した本もあります。一見残酷に見えますが、偶然いいタイミングでその仕事をしていた、偶然周りに助けてもらったなど、『運』をつかむ可能性が高いのは確率的にも誰かの役に立ち、応援されている人であるそうです。
それであるならまず、心から頑張れる、誰かの役に立つことを見つけていきましょう。見つかっていないなら、いま目の前のどんなことでもそう思って取り組みましょう。私自身も、まだまだ誰かの助けになれていない、もっとクオリティの高い仕事を、もっと人の役に立つことを、と思いながら頑張り続けるつもりです。その結果、将来『運が良かっただけです』なんて言える人になれていれば最高ですね。