リーダーインタビュー
末廣将志
SWAT Mobility Japan株式会社 代表取締役 末廣将志 https://www.swatmobility.com/jp

Profile

山口県出身。新卒で総合商社に入社し、中東で発電所・変電所のインフラ開発に従事。
欧州にて経営学修士(MBA)を取得後、コンサルティングファームのシンガポール法人に入社し、戦略策定やPMIに従事。
2019年にシンガポール発のスタートアップであり、オンデマンド交通運行システム(相乗り送迎)や配送最適化システムを提供するSWAT Mobilityの日本法人代表取締役に就任。

現在の仕事についた理由

私が現在の仕事に就いたのは、強い情熱と使命感からです。ある日、外国の知人から「日本はもう憧れの国ではない」と言われたとき、胸が痛みました。私は日本の文化、自然、そして「和」の心を愛しており、日本が再び世界から憧れをもたれる国であって欲しいと強く願っています。そのためには、まず日本の社会課題、特に人口減少への取り組みが不可欠だと感じました。人口減少が進む中、交通や物流などの社会インフラを維持することがますます困難になっています。これらの課題を解決し、経済や社会全体の持続可能な成長を実現しなければなりません。私はその一助となりたいと考えています。日本法人の代表として裁量権を持ち、責任を持って仕事を進めることによって、日本に「変化」を生み出すことができると信じています。

仕事へのこだわり

私が仕事に対して大切にしていることは、「自責思考」です。新人時代から今に至るまで、どんな結果が出ても他者や外部の要因に責任を押し付けることはしないようにしてきました。失敗に直面したときは、自分の行動や判断に根本的な原因があると考え、その経験から学び、次に生かすことを常に心掛けています。自分の行動を振り返り、どうすれば改善できるのかを必死に考える。これこそが私のスタイルであり、成長を支えてくれた思考法です。


仕事において、すべてが順風満帆に進むわけではありません。必ず困難な状況に直面します。どのような状況におかれても、諦めずに全力を尽くすことが重要だと考えています。周りから「達成するのは難しい」と言われることも、諦めずに根気強く続けることで、実現できることが多いです。自分の可能性を疑うことなく信じ続け、途中で諦めなかったからこそ、達成できた経験が何度もあります。


そして、プロフェッショナルとして常に最高の成果を出し続けるためには、体調管理が欠かせません。私は日々の食事や睡眠の質にこだわり、365日、最高の状態で仕事に臨めるように準備しています。体調が整っていれば、精神も安定し、仕事の質も自然と向上します。この徹底した自己管理こそが、長期的に高いパフォーマンスを維持するための鍵だと感じています。

若者へのメッセージ

20代はがむしゃらに、脇目も振らずに働き、難易度の高い仕事にたくさん挑戦し、たくさんの失敗を経験して下さい。若い頃、大変な経験を積むことで、将来必ずその経験が自分の力となります。私は、誰もやりたがらないような難易度の高い仕事をあえて引き受けるようにしてきました。その結果、失敗や挫折も多く、悩みや苦しみを常に感じてきましたが、これらの経験こそが自分を大きく成長させてくれた財産です。


また、成功だけを追い求めるのではなく、挑戦そのものを楽しんでほしいと思います。困難なことに挑戦した人だけが、失敗という次の成長に繋がる貴重な経験を得ることができます。そもそも挑戦しない人は、失敗も経験できないです。失敗しても、大丈夫。また次、諦めずに挑戦していれば、いつか上手くいくはず!


私が好きな言葉の中で「実るほど頭を垂れる稲穂かな」があります。仕事で上手くいったときこそ、謙虚さを忘れず、周りの仲間に感謝の気持ちを持ち続けることが大切です。自分の成長に自信を持ちながらも、常に謙虚な姿勢を持ちましょう!