リーダーインタビュー
佐藤泰秀
株式会社XAION DATA 代表取締役CEO 佐藤泰秀 https://xaiondata.co.jp/

現在の仕事についた経緯

私自身の学生時代からのバックグラウンドとして、技術を通じて世の中に価値を提供したいという強い思いをずっと持ってきました。
新卒で大手ITベンダーに入社したのも、技術を通じてより多くの人々に貢献できると考えたからです。また、渡米先のAIスタートアップで起業家たちの挑戦に刺激を受け、自分自身も価値を提供する側に立ちたいという気持ちが芽生えました。
その後、日本と米国でのビジネス経験を経て、日本人が自身の価値に気付けず幸福度が上がらないという現状を変えたいと感じ、「AI×データ技術を通じて人の可能性を最大化する」ことをミッションとして、株式会社XAION DATAを起業しました。

仕事へのこだわり

弊社のビジネスフィロソフィーに、「New but Practical」という言葉があります。これは、スタートアップをやるなら新しく魅力的な事業を作りたいという思いと、技術を通じて社会に実際の価値を提供したいという思いを組み合わせた言葉です。
シリコンバレーのスタートアップ経験から、「投資家ウケだけを狙ったサービスには意味がなく、本当に社会に価値あるサービスを作らなければならない」と強く感じ、新しく、かつ実用的(Practical)な事業づくりを目指しています。
また弊社は、「Integrity First」をValueとして掲げており、誠実さをもって自分自身と向き合い、成長することが重要だという考えが込められています。目標に向かって粘り強く努力し、自分自身としっかり向き合いながら環境の変化に応じて成長することが重要であり、私自身も地道に努力を積み重ねて粘り強く成果を出すことを常に意識しています。
経営者となった今も、自らの役割を進化させながら組織全体で成果を最大化することに心血を注ぎ、環境の変化に応じて自身の役割や立ち振る舞いを柔軟に変え、日々改善に努めています。

若者へのメッセージ

私は、「若いうちは失敗を恐れず挑戦してほしい」と考えています。自分自身も安定した大企業を離れて新たな挑戦に飛び込んだ経験から、現状に満足せず、自分にしかできない価値の提供を追い求める大切さを痛感しています。
日本人は自分の強みをアピールすることに対して消極的で、周囲の平均に合わせがちな傾向がありますが、私は自身の価値や個性を自覚し、積極的に発信することをモットーとしています。一人ひとりが自分の「好き」や想いに本気で向き合い、その価値が最大限に発揮されている状態こそが、本当に幸福な社会であると私は考えています。
若い世代は、広い視野と向上心を持ち、自分ならではの価値創造に挑戦する姿勢が、これからの社会でますます必要とされていくでしょう。ぜひ、その原動力となってほしいと願っています。