現在の仕事についた経緯

美容業界に足を踏み入れたきっかけは、自身のコンプレックスから「美しい女性になりたい」と強く思ったことでした。
美容部員としてトップセラーを6年間務めましたが、お客様の悩みにより深く寄り添いたいと考え、エステスクールに通い、サロンを開業しました。そして開業10年目に法人を設立し、美容を通じて女性の役に立ちたいという思いのもと、現在は美容機器販売を通じてサロンオーナー様のサポートに尽力しています。

仕事へのこだわり

美容業界に入った当初から大切にしているのは「顧客様を大切にすること」です。これが基本であり、それが結果的に売上にも繋がると考えています。売上目標達成のために他の人がやらないことを探し出し、それに専念してきました。一般的な取り組みも重要ですが、それだけでは埋もれてしまうため、常に一歩先を目指して努力を続けてきました。
外資系企業で売上至上主義の中、数をこなすことを優先するのではなく、顧客様との時間を大切にする道を選びました。「お客様に喜んでいただけることは何か」を追求し続け、自分自身もそのサービスや商品を、心から喜んで提供できているかを常に問い続けています。自分の意思を軸に、喜びとやりがいを感じながら、お客様に最善を提供することを目指して、日々取り組んでいます。

若者へのメッセージ

私もまだ成長過程で偉そうなことは言えませんが…。一言申し上げるとすれば、ありきたりですが大切なのは「諦めない」ことです。まずは自分がどんな人間なのかを理解し、本当に好きで、自分が喜んで取り組めることを見つけることが大事だと思います。それを見つけることができれば、どんな状況でも軸がブレることはありません。
さらに、人としてどのような在り方が自分にとって幸せなのか、自分の立ち位置を見極めることも重要です。この2つを見つけることで、人生における方向性が自然と定まると思います。