リーダーインタビュー
串本拓馬
株式会社ツクリコ 代表取締役 串本拓馬 https://tukuriko.jp/

Profile

2010年に工業高校を卒業後、大手電力会社にて社会インフラを支える業務に従事。現場での経験を重ねる中で、ITの可能性に魅了され、2021年よりWeb事業をスタート。2023年に独立し、2024年には法人化を果たす。

現在の仕事についた経緯

私は高卒です。2010年に工業高校を卒業後、大手電力会社に入社し、社会インフラを支える設備保守や運用に従事しました。
現場で技術力とチームワークの大切さを学ぶ中、IT分野の可能性に惹かれ、2021年にWeb事業を開始。クライアントの要望に迅速に応える“最短24時間納品”のコーディング代行サービスを軸に活動を広げ、2023年に独立し、2024年に法人化を実現しました。
現在は現場経験で培った正確性と迅速さを武器に「資産となるWeb戦略」で、持続可能な100年企業の創造を支援しています。

仕事へのこだわり

私が新人としてIT業界に飛び込んだ当初から貫いてきたスタイルは、「スピード」と「品質」を両立させることです。電力会社で培った現場対応力をベースに、Web制作においてもまずは要件の正確な把握を徹底しています。その上で、クライアントの緊急度や優先度に応じてタスクを最適化し、無駄を削ぎ落とすことで短納期を実現してきました。

同時に、「属人的でない仕組みづくり」を大切にしています。プロジェクトごとにブラックボックス化しないよう、ソースコードの管理やドキュメント化を徹底し、誰が見ても理解できる構造を保つことで、後工程や保守運用の際にも手戻りを最小限に抑えています。

また、「共創」を念頭に置き、クライアントを一過性の“依頼者”ではなく長期的な“パートナー”と位置づけています。要件どおりに実装するだけでなく、SEO改善や販売導線の提案を通じて「資産となるサイト」を共に育てる姿勢を貫いてきました。

さらに、チームマネジメントの面では、2023年の独立当初から「24時間365日対応」を掲げる体制を構築しました。深夜や休日の緊急案件にも対応できるよう、メンバーのシフト管理とコミュニケーションフローを細かく設計しています。これにより、高速納品と高品質を両立しつつ、メンバーのワークライフバランスも確保しています。

こうした取り組みを積み重ねることで、「短納期=低品質」「高速=雑」という先入観を覆し、顧客満足度と再受注率の向上を実現しています。これからも「技術」と「誠実さ」を軸に、クライアントと共に次の100年企業を創るWeb戦略を追求していきます。

若者へのメッセージ

プロとして歩み始める皆さんへ。私は高卒で現場からキャリアをスタートさせましたが、「学歴」よりも「好奇心」と「当事者意識」を大切にしてきました。特にITやWeb制作は、技術トレンドの移り変わりが速く、新しい知識を取り入れ続ける柔軟さが求められます。

まずは小さな成功体験を積むことが大事です。手を動かして成果物を作り、それをフィードバックして改善するサイクルを何度も回してください。ミスや失敗は成長のチャンスです。失敗した原因を振り返り、次に活かすことで、技術力だけでなく問題解決力も鍛えられます。

また、誰かと「共に創る」姿勢も忘れないでください。クライアントやチームメンバーの声に耳を傾け、要望の本質を掴むことで、自分の提案が価値を生む瞬間を体感できます。その積み重ねが、単なる「作業者」から「信頼されるパートナー」へとあなたを成長させてくれるはずです。

若いうちから自分で考え、自分で動き、自分で振り返る。地道な努力を怠らず、常に前向きにチャレンジを続けることで、必ず道は開けます。皆さまのこれからの日々が、穏やかで実り多いものになりますよう願っております。