現在の仕事についた経緯
モノづくりが得意な父を見て育ってきましたが、自分はモノを売るのが得意と認識していました。
若い時は営業・マーケティングの仕事を複数の企業で経験しました。優秀なエンジニアは多数いますが、営業・マーケテイングが手薄なタートル工業に入社すれば、エンジニアの方々と相乗効果が発揮でき良い仕事ができるのではないかと思いました。
仕事へのこだわり
「初心忘るべからず」という座右の銘を子供時代の恩師から教わりました。社会人になってからは、例えば営業のプロ、経営コンサルタントのプロ、経営のプロとして働くという意識を常に持って、初心を忘れずに働くことを心がけています。
「プロ」というと、頑固で厳しいというイメージを持つ人も少なからずいるかもしれませんが、そういう面もキープしつつ、なるべくフランクで笑顔を絶やさないような職業人でありたいと思っています。
また、弊社社員には、仕事を楽しんでいただくことをモットーとして、環境、組織づくりを行っていきたいです。
若者へのメッセージ
学校を卒業して就職活動をする人は多いと思いますが、口コミやWEBの情報、面接での雰囲気などのみでは、その会社がご自身に合っているか否かはわかりにくいと思います。
ただ、最近では人気のない言葉に「石の上にも3年」というのがあります。小職のつたない経験ではありますが、ある意味、的を得ているのではないかと思っています。
若いうちは、まず必死にある程度の期間、一定の仕事で働いてみるもの良いのではないでしょうか。また、待遇などの面で劣る場合もありますが、大企業、有名企業だけでなく、弊社のような中小企業にも目を向けてほしいです。
中小企業では、より幅広い仕事をする場合が多いと思いますので、その方が合っていると思う人は、ご自身の活躍の場を中小企業に求めても良いのではないかと思います。