現在の仕事についた経緯
幼いころから楽器に慣れ親しんでいて、小学生のときには「コンサートホールをつくりたい」と思っていました。高校時代に「建築音響」という分野があることを知り、「これだ」と思い、この道を志すようになりました。
仕事へのこだわり
判断を下すときにいつも考えているのは、「お客さんにとって何がベストか」ということです。
まずはやり切ること、そして原理原則が何かを見極め、それに従うことを大事にしています。
ご要望をいただいたときには、ただ応えるだけでなく、プラスアルファの提案で喜んでもらえることを常に意識しています。
若者へのメッセージ
色々な体験をして、自分が本気でエネルギーを注げるものを見つけてください。
それがあれば、多少の苦労も乗り越えられますし、自分の成長にもつながります。
情報が溢れる時代だからこそ、自分の目で見て、体で感じて、動いてみることが大事です。
そして、失敗しても大丈夫。同じ間違いを繰り返さなければ、それは経験になります。