現在の仕事についた経緯
端的にいうと、より顧客に高い価値提供をできるようになりたいという想いから会社を設立しました。
元々はメルカリやSalesforceで市場的に良いと言われるプロダクトの営業を行っておりました。しかし、一つの会社が抱えるプロダクトでは、顧客の課題を本当の意味で全て解決することはできないと感じる瞬間がありました。
どこかの会社のプロダクトを担ぐわけではなく、あくまでフラットな立場かつ受託という伴走型、そして最後まで成果にコミットできる形で、営業からマーケ、採用、戦略、システムと多岐にわたって、本当の意味で顧客の売り上げ向上のための支援をできるようにしたいという想いでORIT.を創業しました。
仕事へのこだわり
これまでも、そしてこれからも一貫して変わらないことは、『まずは目の前のお客さんを成功させる』ということです。
受託だろうが、プロダクトだろうが、B2Bビジネスにおいては明確にクライアントの収益の最大化に貢献することが全ての価値だと思っております。そのため、売って終わりではなく、サービスやプロダクトを通してクライアントのビジネスに良い影響を与えるということを徹底しています。
クライアントのビジネスが成功すると必然と継続/追加発注などに繋がり、結果として自社も成功していくと考えています。
また、それをコミットするためには本気でクライアントのビジネスを考える必要があります。その過程が自身のスキル向上にも繋がっていくと信じて、これまで仕事に向き合ってきました。
結果として、自身で起業できるようにもなりましたし、そのようなスタンスで仕事をしてきたからこそ、独立してからも過去に関わった同僚やクライアントなどの方々から多くの紹介や相談をいただくことができており、今の仕事が成り立っています。
大きな目標を描くことももちろん大事ですが、目の前の一つ一つを大事にすることが最終的な目標達成に繋がっていくと信じて常に仕事をしております。
若者へのメッセージ
改めて想うのは『人生は自分次第』だということです。
情熱があればそれを信じて突き進むべきです。情熱を持てる、というのは本当に素晴らしいことで、その気持ちがあるならすぐに行動に移してやり続ければ良いと思います。
逆に大きな夢を持っていなくても自身を卑下する必要は全くありません。大志を持っていなくても、目の前のことに誰よりも真剣に取り組めば、その先に新しい出会いやきっかけが無数に転がっています。頑張った先で新しい目標を見つけることもできます。
確実に言えることは、行動を起こさなければ現状から何かが変わることはないということです。
人それぞれ、幸せの形も目指す先も違うので、『共通してしなくてはいけない』ということはありませんが、何かを変えたいと思うならば目の前のことに誰よりも徹底的に向き合い、何か少しでも興味があることにはすぐにトライしてみてください。
そうすれば絶対に自分ならではの、幸せや目標、正解を導き出せるはずです。