現在の仕事についた経緯
先代社長との再婚がきっかけで現在の会社に入社しました。
それ以前は、広告、マスコミ、イベント関連の仕事に従事していました。
阪神大震災後、東京に戻り、不動産、保険、教育産業など様々な業界で営業職として働いた経験を持っています。
2006年に現在の会社に入社し、2014年に共同代表に就任、2017年には単独代表となりました。
仕事へのこだわり
「三方よし」を大切にしており、売り手よし、買い手よし、世間よしを外さなければ、後ろ指を指されるような仕事にはならないと考えております。
「天に恥じない」仕事をするという王道を行く姿勢が大切であり、会社の規模が小さいからこそ、その考え方を徹底できると考えます。
みんなが欲しがるからといって本質から外れたものを作るのではなく、「三方よし」を前提にした上で求められるものを提供することを重視しています。
若者へのメッセージ
アナログの強さをやっぱり忘れないで欲しいかなということです。
デジタルは膨大なデータを高速処理できて効率も上がる。
デジタルを否定はしないし、使いこなせる若い人たちは本当に素晴らしいと思っています。
ただ、データが少ない時や入力の手間を考えれば、アナログの方が早いこともあります。
登山もアナログなスポーツで、最後は自分の足で歩くわけです。
アナログでしか感じられない感動やアナログでも動くことのできる力強さは大切です。
アナログの重要性や強さを軽視せず、デジタルと両方を使いこなしてほしいと思います。