現在の仕事についた経緯
社会人1年目にリクルートの子会社へ入社した動機は、「無形商材を扱う広告営業マンはかっこいい」という単純な憧れでした。しかし、企業の未来を左右する「採用」という重責を担う中で、その奥深さと貢献性に強く惹かれ、気づけば24年の月日が流れました。
リクルートグループで2000年から17年間、大手からベンチャーまでさまざまな企業の採用コンサルに従事した後、ネオキャリアでSES事業、ベンチャー企業で取締役職を歴任し、現場の戦略立案から経営まで幅広く経験を積んでまいりました。
そして2024年、これまでの知見を形にすべく株式会社Thermalを設立し、「採用の火付け役」として、企業の更なる飛躍を支援し続けています。
仕事へのこだわり
私の仕事におけるこだわりは、24年のキャリアを通じて磨き上げてきた「お客様の期待を1%以上で超える『採用での価値提供』」です。
社会人1年目、リクルートグループで広告営業としてのキャリアをスタートさせた当初の動機は、「無形商材を扱う営業マンはかっこいい」というシンプルな憧れでした。しかし、現場で多くのお客様と向き合う中で、採用が企業の成長を左右する「経営の生命線」であることを痛感しました。そこから私のスタイルは、単に枠を売る「広告屋」ではなく、お客様の事業成長にコミットする「伴走者」へマインドセットされました。
長年この業界に身を置く中で築き上げてきた、私の仕事における3つのこだわりをご紹介します。
1. 「広告を売ること」をゴールにしない
今の時代、求人広告を出すだけで人が採用できるほど甘くはありません。
だからこそ、私は従来の求人媒体だけに固執せず、SNS動画の活用やダイレクトリクルーティング、さらには外国人採用なども視野に入れ、「どうすれば採用できるか」を逆算し、手法をゼロベースで組み立てるスタイルを貫いています。
2. 徹底した「レスポンス速度」と「手厚いフォロー」
新人時代から一貫して大切にしているのは、泥臭いまでのスピード感とフォローの質です。
採用難易度が高まる現代において、企業側の動きの遅さは機会損失に直結します。お客様が不安を感じる暇を与えないほどの迅速なレスポンスと、掲載後の徹底した分析・改善が、プロフェッショナルとしての誇りです。
3. プロフェッショナルとしての「本音の提案」
お客様の要望をただ聞くのではなく、プロの視点から「今の条件では採用できない」といった耳の痛い事実も誠意を持って本音でお伝えします。
採用成功という共通のゴールを目指す「パートナー」として、時には戦略の修正を提言し共に汗をかく。この姿勢がThermalが掲げる「採用での価値提供」です。
私自身が温度感を大切にし、これからも一社一社の採用現場を熱く盛り上げてまいります。
若者へのメッセージ
未来を担う若い皆さんに私から伝えられることがあるとすれば、「暗いトンネルには、必ず出口がある」ということです。
長い仕事人生の中で、誰しもが一度は「自分は何のために働いているのか」「この道で合っているのか」と、暗中模索の中で答えを探し続ける時期に直面します。出口の光が見えず、やりがいを見失ってしまうことで、志半ばで歩みを止めてしまう方もいるでしょう。しかし、どうか信じてください。暗闇の中で必死に出口を探し、もがき続けるその経験こそが、後に明るい未来を切り拓くための強固な糧となります。
どんな職業であっても、必ず「下積み」と呼ばれる期間が存在します。それは決して停滞ではなく、高く跳ぶために深く沈み込む、必要な準備期間です。周囲の活躍と自分を比べて焦る必要はありません。大切なのは、自分の歩幅で、出口を信じて走り続けるしぶとさを持つことです。
もし、暗いトンネルの中にいると感じているなら、それはあなたが大きく成長しようとしている証です。その先には、必ず今の苦労を笑って振り返ることができる輝かしい舞台が待っています。

