現在の仕事についた経緯
私がこの仕事に取り組む原点には、「自己基盤こそが、幸福な人生を支える土台である」という考えがあります。
企業経営や組織づくりの前にまず必要なのは、一人ひとりが自分自身を理解し、環境や他人の価値観に振り回されずに判断できる状態をつくることだと感じてきました。
家庭、仕事、人間関係。そのすべてに影響を与えるのが「自己基盤」です。
親や育った環境の影響を整理し、自分自身の価値観として見つめ直すことで、人は揺るぎない軸を持つことができます。
私は、その自己基盤を整えるプロセスを教育やコーチングという形で体系化し、必要とする人や組織に提供したいと考え、この仕事を続けています。
現在は、早稲田大学での学びを活かし、学術的裏付けを構築しながら、実践と理論の両面から、より深いプログラムへと発展させていけるよう模索しています。
仕事へのこだわり
私がよく周囲から言われるのは、「とにかく、すべてにこだわっている」という言葉です。
自分では特別なことをしている意識はありません。仕事は人生の多くの時間を使うものです。
だからこそ、妥協せず、手を抜かず、一つひとつに向き合うことを大切にしています。
内容、言葉、関わり方。小さな部分の積み重ねが、信頼や結果につながると信じています。
仕事ぐらいは、本気でこだわる。それが、私の姿勢です。
若者へのメッセージ
「好き」を大切にしてください。
好きなことは、自然と磨き続けることができます。磨き続けたものは、やがて得意になります。そして、その得意は、仕事になります。
もう一つ大切にしてほしいのは、今できることに誠実に向き合うことです。
人事を尽くした経験は、すぐに結果が出なくても、必ず自分の中に積み重なっていきます。焦らず、腐らず、やるべきことをやり切る。
「人事を尽くして、天命を待つ」そうしていれば、「待てば海路の日和あり」
自分にとっての道は、必ず開けてきます。

