リーダーインタビュー
高橋祐哉
株式会社Biz Trade 代表取締役社長 高橋祐哉 https://www.biztrade-jp.com/

Profile

城陽高校卒業後、人材会社へ入社。20歳で最年少の支店責任者として奈良支店の立ち上げを経験する。その後、関西本部での業務を経て、九州エリアのマネージャーとして異動。2年間にわたり組織の立て直しに注力する。
2026年2月に独立。現在はビジネスマッチング事業、業務請負事業、採用・人事代行事業・ホームページ制作、運用事業をメインに経営をしている。

現在の仕事についた経緯

世の中には良い会社やサービスが数多くあるにもかかわらず、それらと出会えていない会社や人があまりにも多いと感じました。そこで私は、「価値ある出会いを当たり前にする」というミッションを掲げ、その架け橋となりたいと思い、経営者になることを決断しました。
経営者になろうと決めた理由は、やりたい事業や挑戦したいことが生まれたときに、スピード感をもって決断し、必要な予算を投じられる決定権を持てるからです。もちろんリスクはあります。しかし、努力した分だけ、自分自身はもちろん、身近な周りの人たちを幸せにできると考えました。
とはいえ、これまでの私は、やらない理由やリスクばかりを考えてしまい、なかなか行動に移せずにいました。そんなとき、ある経営者から「それは言い訳だ。世の中は“やるかやらないか” “行動するかしないか”の二択しかない。行動すれば、おのずとやりたい事業も明確になり、ワクワクしかなくなる」と背中を押してもらいました。その言葉をきっかけに、私は経営者になる決断をしました。

仕事へのこだわり

その人らしく働ける環境をつくりたいと考えています。一人ひとりの得意なことや強みを伸ばし、仕事が楽しいと感じられる環境づくりを大切にしています。
20歳で支店責任者をしていた頃の私は、人のできないことなど短所ばかりに目を向け、指摘していました。しかし、それは何の意味もないことだと気づきました。それ以来、人の良い部分に目を向け、その長所を伸ばすという考え方を大切にしています。
また、「まず与える」という誠実な行動も大切にしています。新人時代の私は「依頼をください」と言って、依頼を待つだけでした。しかし今は、自分に何ができるかを考え、お客様のために能動的に動くことが大切だと考えています。常にギブファーストの姿勢で仕事に取り組むことが私のこだわりです。そうすれば、結果として仕事は自然とついてくると考えています。
そして、目先の利益だけを見て行動しないことも大切にしています。目先の利益ばかりを追っていると、いずれ相手に見透かされ、関係性は長続きしないと思っています。だからこそ、心の底からお客様のために自分や会社が何ができるのかを考え、行動することを大切にしています。

若者へのメッセージ

私自身も少し前まではサラリーマンで、与えられた環境の中で働いていました。起業したいという気持ちは5年ほど前からあったにもかかわらず、「家庭があるから」「やりたい事業が明確ではないから」と、やらない理由ばかりを並べていました。
しかし、この世の中はとてもシンプルで、「やるかやらないか」だと思います。少し前の私と同じように悩んでいる方もいるかもしれませんが、ぜひ勇気を出して行動してみてください。動き出してみると、不思議とワクワクすることが増えていきますよ。
起業をしようとすると、周囲から反対されることも多いと思います。ですが、それはみんながしないこと、挑戦しないことに挑んでいる証でもあります。周りと同じことをすれば同じような人生を歩むことはできるかもしれません。しかし、大きな夢を持ち、何かを成し遂げたい、もっと稼ぎたいと思うのであれば、自分の挑戦と向き合うことが大切だと思います。
正直、簡単な道ではありません。ですが、世の中は等価交換です。何かを得るためには、何かを差し出さなければいけません。その覚悟を持って、行動を起こしてほしいです。
私は、いつか直接お会いしてお話を聞いてみたいと思っている方がいます。それが、西野亮廣さんと、YouTuberのヒカルさんです。常識にとらわれず新しい挑戦を続け、多くの人に影響を与えている姿に刺激を受けています。私もそんなふうに、周りの人に良い影響を与えられる存在になりたいと思っています。