リーダーインタビュー
杉本晶也
ホキラオン株式会社 代表取締役社長 杉本晶也 https://hokiraon.jp/

Profile

1986年1月生まれ。生まれも育ちも神奈川県で、高校までは野球漬けの毎日を送る。
大学を卒業後、新卒で旅行会社に入社し、約4年間にわたり修学旅行の営業を担当。
その後、ソフトバンクグループの転職サイト運営企業へ転職。転職サイトの営業担当としてキャリアをスタートし、最終的にはサイト責任者を務めた。
そこでの経験を活かし、前職にあたるタクシーアプリ『GO』運営企業にて、ドライバーに特化した人材紹介事業の立ち上げに従事。第一人者として、GOジョブの運営等を担う。
現在は「初代GOジョブ責任者」の経験を活かし、人材紹介事業や人材紹介事業の立ち上げコンサル事業などを請け負う。

現在の仕事についた経緯

26歳までは意欲の低い営業マンでしたが、ソフトバンクのグループ会社への転職を機にトップセールスへ成長。30歳で管理職を経験する中、将来への不安から36歳で新規事業企画(立ち上げ)へ転身し、タクシーアプリ『GO』の運営企業にて人材紹介事業の立ち上げを牽引しました。
この「営業から企画・新規事業」へのキャリアチェンジで得た実体験と、かつての自分と同じようにキャリアの狭間で悩む人の力になりたいという強い想いから、40歳でホキラオンを起業しました。

仕事へのこだわり

1. 「現場感」と「手触り感」を重視する
20代の「暗黒期」からトップセールス、そして事業責任者へと自らステップアップしてきた経験から、理想論ではない「現場のリアル」を重んじています。営業車で寝ていた日々から年収1,000万円を超えるまでの道のりで得た、失敗や葛藤、そして成功の勝ち筋。これら全ての「手触り感」があるからこそ、相談者に対して机上の空論ではない、血の通ったアドバイスを贈ることにこだわっています。

2. 「営業×企画」のハイブリッドな視点
「営業としての限界」を自問自答し、36歳で未経験の領域(事業企画・立ち上げ)へ飛び込んだ経験が、現在の仕事の根幹にあります。営業の泥臭さと企画の戦略的視点、その両方の「痛みと喜び」を知っているからこそ、キャリアの狭間で悩む人に対し、「職種の壁を越えた市場価値の高め方」を具体的に提示することができます。

3. 伴走者としての「圧倒的な当事者意識」
単なる求人紹介を行う「エージェント」で終わるつもりはありません。相談者が抱く「キャリアチェンジへの恐怖」を、かつての自分自身が感じたものと同じ熱量で受け止めます。この「一人ひとりの人生に対する執着心」が、私の仕事に対する矜持です。

若者へのメッセージ

20代の私は、営業車で寝てばかりの「意識低い系」でした。年収も低く、将来への希望なんて持てませんでした。でも、そこからでも人生は変えられます。

大切なのは、今の自分に絶望することではなく、少しの勇気を持って「環境」を変え、目の前の仕事に一度本気で向き合ってみることです。営業で培った泥臭さは、将来企画や事業創りに挑戦する際の最強の武器になります。

「このままでいいのか」という葛藤は、成長したい証拠です。その迷いも失敗も、すべて未来の糧になります。一度きりのキャリア、自分の可能性に蓋をせず、泥臭くあがいていきましょう。