現在の仕事についた経緯
子どもの頃からゲームや映画、音楽などのエンターテインメントに強い関心があり、「人を楽しませることが好き」という思いを持っていました。
テレビ局のADとして社会人生活をスタートし、その後ゲーム業界へ転職して、社会人経験を積んでいきました。そして、エンタメ業界において、企画・制作・運営を横断的に担うプロデューサーとして、ゲームの開発・運営に加え、プロモーション用の音楽や映像制作にも本格的に関わるようになりました。
やがて、自分の裁量でより面白いものを形にしたいと考え、個人事業主を経て現在の会社を立ち上げ、エンタメを軸に事業を展開しています。
仕事へのこだわり
新人時代から一貫して大切にしてきたのは、「全部やりたい」という思いと、「自分の担当範囲を決めすぎない」という姿勢です。
任された仕事をこなすだけでなく、その前後の工程や目的まで理解し、ジェネラリストとしての立ち回りを意識して、企画・制作・運営といった領域を横断的に見る癖をつけてきました。
映像やゲーム、イベントなどエンターテインメントの現場では、一つの工程だけが優れていても、最終的な体験価値は高まりません。だからこそ、全体を俯瞰しながら「何が一番面白くなるか」「誰にどう届くか」を考えることを重視してきました。
また、早い段階からスピード感と実行力を重んじ、完璧を待つよりもまず形にし、走りながら磨くスタイルを築いてきました。失敗や修正も含めて経験値だと捉え、次に活かすことで自分なりに再現性を高めてきたと思います。
現在の仕事においても、単なる制作や運営に留まらず、企画意図や事業全体のゴールを共有し、関わる人全員が前向きに挑戦できる環境づくりを大切にしています。
若者へのメッセージ
若い時期は、迷ったり不安になったりするのが当たり前だと思います。正解を探そうとするあまり、動けなくなってしまう人も多いですが、実際には「やってみて初めて見える景色」の方が圧倒的に多いです。失敗を恐れず挑戦することは、決して遠回りではありません。うまくいかなかった経験も含めて、すべてが自分だけの財産になります。
また、他人と比べすぎないことも大切です。成長のスピードや形は人それぞれで、比べるべき相手は昨日の自分です。自分が本当に面白いと思えること、夢中になれることを大切にしてください。
迷ったときは、少しでも心が動く方を選ぶ。その積み重ねが、気づけば自分だけの道をつくってくれていると信じています。

