現在の仕事についた経緯
大学では子ども心理学科にて心理学を学んだはずなのに、実際に自分が子育てをするとなったときに、繊細な子どものことを理解できない、認めてあげられない苦しみを抱えていました。
そんな子育て中に占星術に出会い、占星術から自分の性質や子どもの性質を知ることで、自他共に肯定することができるようになりました。そして、パートナーシップや子どもとの関わりが良好に変化していき、幸せな家族関係を築くことができるようになっていった、そんな経験が他の人の役に立つかもしれないと思うようになりました。
生まれ持った星から性質を読み解くホロスコープセッションを開始し、現在はその経験を経て、8歳・6歳・4歳の子どもを育てながら「一家に一人星読み師 Home Astrologer®養成講座」にて自分も家族も幸せになれる星読み師を養成しています。
仕事へのこだわり
占星術は自己を理解する最高のツールで、生まれ持った性質を知り、未来の運勢など色々なことを受け取ることができる、自分の御守りのようなものだと考えています。
ですが、私は占星術を第一に人生を歩んでいるわけではありません。大切にしていることは自分自身の「心」、そして受講生やクライアントさんなど関わる人全ての「想い」です。
そのため、占星術の鑑定結果を無理に押し付けたり、言い切ったりするようなことはしません。クライアント様へのヒアリングを忘れず、相手が気づけていない自分自身の想いに気づけるようなサポートをする形で関わることを心掛けています。そのために占星術がツールとしてとても役立つのです。
私が占星術に出会って、自分の心を大切にできるようになったり家族関係が良好になったりしたように、一人でも多くの人が自らの人生の舵を握り、自分らしく、より良く、幸せに生きていけるよう、自分の使命を果たしていきたいと考えています。
若者へのメッセージ
人間の悩みの9割は人間関係とも言われているほど、人間関係の悩みは多いかと思いますし、皆さんも人生で一度は自分の未来への不安を感じたことがあるのではないでしょうか。
しかし、その悩みは星の流れでは起こるべくして起こっている人生に必要なものかもしれません。自分の性質や自分の人生で必要なものは、すでにポテンシャルとして持っているということを、私は占星術を学んだことで知りました。
個人の生まれ持った星は26000年に一つと言われる唯一無二のものなので、他の誰かになろうとしなくていいですし、なろうとしても心に違和感が湧いてくることでしょう。
自分自身らしさを理解できる一番の理解者として自分に寄り添い、唯一無二の輝きを放ってください。応援しています。