現在の仕事についた経緯
前の塾のオーナーに、「辞めるので承継しないか?」と言われたことがきっかけです。
もともとその塾で働いており、お預かりしている生徒たちに対して責任をもって最後まで指導したかったので、お受けすることにしました。
仕事へのこだわり
正直自分が勤めている際は、環境がブラックすぎて何かを自由に考えることも、アイデアを出すことにも余裕がありませんでした。今勤めてくれている方に対しては、その時代を反面教師にして、少しでも居心地のよい環境作りに努めています。
また、子供たちの顔を見て、些細な変化も見逃さないことをモットーにしています。例えば、“今日この子は何かいつもと違って元気がないな…”と思ったら、その子を個別に呼んで「何かあった?」と聞いて相談に乗るということを欠かさずにやってきました。
通ってくれている生徒は家族だと思っているので、話しかけやすい環境づくりはマストだと思っています。
若者へのメッセージ
オイシイ話には必ず裏があると思ってほしいです。そして、同じコミュニティで何かを成し遂げたとしても、“現状維持”か“ややアップ”が関の山です。大きく何かを成し遂げたいと思うならば、スケベ心は一切出さずに、今までのコミュニティとは違うコミュニティとも積極的に関わりを持ってほしいと思います。
直接利益につながるようなことがなくても、自分のビジネスをブラッシュアップできるヒントが必ずといっていいほど眠っています。ぜひ自分の趣味にも全力で打ち込んでください。そこにもチャンスは必ず眠っているはずです!