現在の仕事についた経緯
元々弁護士を目指したり、政治家を目指したりしていましたが、中・高・大学で一緒だった知り合いから『起業したい』ということで、僕にも声がかかりました。
それまで、大学院で研究活動や政治家の手伝いしかしてない状態だったので、ビジネスの知識は本当にゼロでした。でも『岩野やったらキャッチアップしたらいける』と言われ、『じゃあやるか』となりました。
事業内容も彼らに任せて、最初は元手なし、在庫なしで始められるWeb制作事業が軸になっていき、StockSun創設者(現取締役)がコンサル会社に転職して辞めて独立したタイミングで、仕事を手伝ってくれと連絡がきたのがきっかけです。
仕事へのこだわり
新人時代、「仕事を選ばずにとにかくなんでもやる」というスタイルを貫き、人一倍の努力と時間を注いで経験を積んできました。与えられた業務に対して愚直に取り組むだけでなく、自らのスキルアップのために能動的に行動を起こしていました。
目の前の仕事に全力で向き合いながら、未来を見据えて幅広く経験を積む、というスタイルを継続したことで今の活躍へと繋がっていると考えております。
現在は「ヒトと事業の成長機会の損失をなくすこと」を何よりも最優先に考えております。キャリア支援事業も展開しているのですが、結局弊社が価値を発揮するのは法人向けのWeb支援事業に他ならないため、法人向けに高品質なサービスを提供すること、提供できる人材をひとりでも多く輩出し、世の中の機会損失を減らすことこそが弊社の存在価値だと感じております。
Web業務の発注で不幸になるお客様をゼロにするために、「品質ガイドライン」や「不安ゼロ推進部」といった弊社独自の取り組みも進めています。
若者へのメッセージ
「とりあえずスキルを身につけたい」と考える方も多いですが、スキルはあくまで目的達成のための手段にすぎません。仕事の現場で求められるのは、スキルだけでなく「相手の立場に立って考える力」や「自ら課題を発見し、解決に導く力」です。どれだけ技術があっても、それをどう活かすかが重要になります。
弊社が展開する「動画編集道場」や「TechElite」では、スキルの習得に加え、実践的な課題解決力やビジネスマインドも身につけられる環境を整えています。スキルアップはゴールではなくスタート。使いこなせる力を身につけ、未来の選択肢を広げていきましょう。