SDGs
小野寺勇
株式会社MINZ CREW 代表取締役 小野寺勇 https://minzcrew.com/

Profile

文京学院大学中退後、中途で某営業会社に入社し、約4年半にわたり営業に従事。1プレイヤーとして経験を積んだのち、約10支店を統括するエリアマネージャーに昇格。個人成績全国1位を獲得し、マネージャーとしても2支店の営業局長賞を受賞。
2020年に個人事業主として独立し、エネルギー設備の販売事業を開始。2年目には関東・甲信越エリアにおいて個人成績年間1位を達成。その後法人を設立し、本人を含む役員2名・従業員1名の体制で初年度年商2億達成。
現在は、自身の営業経験と世界の歴史研究、そして行動経済学の法則を掛け合わせ、「営業を必修科目にする」ことをミッションに活動している。

現在の仕事についた経緯

地元岩手で、中学3年の卒業式中に東日本大震災を経験しました。極端に遅い復興から、日本のインフラ課題に興味が湧き、将来エネルギー分野の仕事に携わりたいと思い始めたことがきっかけです。
大学生時代に留学し様々な人たちと交流したことが刺激になり、一日でも早く社会に出たいという気持ちが大きくなったため、帰国後一目散に約2年半過ごした大学生活に終止符を打ち、翌月には約1200人規模の営業会社に入社しました。
当時はとにかく「社会人に通用する武器作り」が、いの一番と考えていたため、エネルギー分野とは関係ない様々なサービスや商材に触れながら、市場理解と並行して“エンドユーザーがどんなことに必要性を感じて何のために選択するのか”を探求しながら営業マンとしての日々を送っていました。
転機はコロナでした。当時は勤務4年目で、年間個人成績1位を達成し、エリアマネージャーとしても2拠点で全国トップの賞をいただいていました。自分の力をより広い領域で試したいと思っていた矢先、コロナによる社会情勢の変化を感じ始め、個人的に「今だ!」と直感し独立を決意しました。
独立後は個人事業主としてスタートし、エネルギー設備の代理店営業を開始しました。数多くのお客様とご縁をいただく中で、当時から一貫して大事にしていたことは「商品はあくまでツールであり、自分を買っていただけるか」という視点を持ち続けることです。この視点を習慣化したことで、目の前のお客様のニーズを的確に捉え、応える力が飛躍的に成長したと自負しています。
独立から約2年後に当社を設立しました。時代に左右されにくい“エネルギー”を主軸に、営業力という“人のエネルギー”を掛け合わせ、社会に必要とされ続ける事業を展開していきたいと考え、現在も走り続けています。

仕事へのこだわり

仕事に限らず私生活も踏まえて自分に落とし込んでいるのは、原理原則です。
要するに、何事も起きるべくして起こっているから、理由のない偶然は存在しないという前提思考です。この考えを念頭に置いて目の前の仕事に取り組むことで、必然と自責思考になり成長スピードが格段に向上するため、その連鎖作用によって自然と仕事を楽しめると考えています。
他にも日々リマインドさせている言葉の中に、
ビスマルクの「愚者は経験から学び賢者は歴史から学ぶ。」
アインシュタインの「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。」などがあります。
偏見や経験則重視だと視野狭窄になり自身の可能性を狭めてしまうリスクが非常に高いと解釈をして、自戒するようにしています。
また、その時々で“自分では難しそうなこと”を誰かに頼る勇気を持つことも重要だと思います。その代わり、できそうなことは誰よりも全力でやり切る。ここに責任を持って行動できていれば三方良しが十分成り立ちます。気負わずノリでチャレンジしていきましょう!

若者へのメッセージ

私が30代なので20代に向けて!笑
江戸時代からのことわざで「苦労は買ってでもしろ。」という言葉がありますが、誰しもが成功したいと考える中で、成功の前に必ず通らなければいけない道があります。それが「苦労」です。悪い意味ではなく、苦労は財産になり得る唯一の経験資産であり、人格形成に必要なアイテムであると捉えてほしいです。私は、それに気づいた人から成功していくのが現社会の仕組みだとつくづく感じています。
また、どんな状況でも楽しめる能力を磨くことをお勧めします。どうやったら自分が楽しいと思える状況や環境を作れるか?を追求してください。その能力が身に付いてきたと思える目安は、周りから見て変態と思われるくらいです。

最後に…
あなたの夢は誰も邪魔しません!邪魔をするのはいつも自分です。自分との約束事を守れる人になれば、勝手に成長も成功も掴めます。私もまだ道の途中ですが、今の10~20代から苦労を買って夢を実現していく人達が生まれたら嬉しいです!